結婚式お呼ばれドレスに赤は派手すぎ!?赤ドレスの不安を2万人接客したプロが解決!
お呼ばれドレスには綺麗な赤色ドレスも多く存在していますが、選びにくいという方もいるでしょう。「赤は派手過ぎるかも」と心配されている方に、正しいマナーと上手な選び方をご紹介します。シーンや年代、季節によって似合う赤ドレスは異なりますので、それぞれ詳しく解説!ひとつずつチェックしていけば、自分に似合う赤ドレスがきっと見つかります。
赤ドレスにまつわる不安をスッキリと解決しつつ、お得に赤ドレスを着こなす情報もご紹介しますので、ぜひご覧ください。
目次
結婚式お呼ばれドレスに赤はNG?
赤色が好き。赤ドレスを着てみたいという方、結婚式には赤ドレスはNGという意見を聞いて迷っていませんか?本当に結婚式には不向きなのか?なぜNGといわれるのかを知っておきましょう。
自信を持って結婚式に赤ドレスで出席できるよう、この機会に正しいマナーを覚えておいてくださいね。
◆結婚式に赤ドレスはOK!
お呼ばれドレスにNGな色は白色だけ、赤はOKです!赤ドレスがNGという説があっても、間違いなので安心してください。マナー違反ではないので、堂々と着用して大丈夫です。赤色は日本では人気のお祝い色。紅白や還暦祝い、魔除けの色やあたたかみのある色として、古来より愛されてきた色です。結婚式らしい装いでお祝いの気持ちが伝えられるのはもちろん、会場全体に明るさがでるので、新郎新婦からも喜ばれるでしょう。
ただし、赤ドレスがNGとされる場合もあるので覚えておいてくださいね。
◆NGな場合もあるので注意して!
基本的にはOKとされる赤ドレスですが、NGとされるめずらしいケースもあります。ひとつは、花嫁のお色直しカラーが赤だと知っていた場合。事前に教えてもらっていたのに、あえて赤いドレスを着用して被せてしまうのは失礼なこと。白いドレスが被らないようにと配慮するのが女性ゲストのマナーなので、カラードレスも被せない方が無難です。もちろん知らずに被ってしまった場合は問題ないため、内緒にされていた場合には気にしなくて大丈夫。普段から赤い服装が多い花嫁なら、それとなく聞いてみてもいいかもしれません。
もうひとつは、親族という立場で出席する場合です。親族は、お呼ばれではなくゲストをおもてなしする立場にあるため、ゲストより派手な装いはNG!赤ドレスだと他カラードレスよりも目立ち過ぎてしまうので、新郎新婦の姉妹や母親なら控えておきましょう。
◆いとこの結婚式で赤ドレスOK?
赤ドレスを選ぶ際に、迷ってしまうのがいとこの結婚式。親族だから目立ち過ぎない方がいいとはいうものの、年代やシーンによって全く問題ない場合もあります。例えば20代で出席するのならば、過剰に気にしなくても大丈夫です。いとこという関係性と年齢の若さから、赤ドレスを着て失礼になることはありません。親族のみの結婚式やカジュアルウェディングならば、30代でもOK!派手にならないか心配という方は、落ち着いたジャケットコーデにしてみましょう。
親族のみの結婚式だと男性陣はダークスーツに、女性陣も留袖やブラックドレスになりがちなので、全体的に暗くなる恐れがあります。せっかくのおめでたい席なので、20代30代の若い女性が赤色を添えた方が喜ばれるでしょう。
結婚式お呼ばれ赤ドレスコーデ術3選
次のお呼ばれにこそ赤ドレスを着てみたいと思った方に、おすすめのドレスコーデ術を3選ご紹介します。華やかさを演出したいのか、それとも大人っぽくシックにまとめたいのか。赤ドレスでもよりきちんと見せるコーデ術もありますので、お呼ばれされた立場やお好みによって、どれがいいか比較してみましょう。
【華やかゴールド/ベージュコーデ】
ゴールドコーデは新婦友人など、会場内でも一番華やかさを求められる際におすすめのコーデです。赤ドレスと相性が良く、上品で華やかに。会場全体の雰囲気を変えてしまうような、ゴールドのショールやバッグ、靴を合わせてみましょう。ゴールドでは派手すぎるかもと心配な方は、ベージュにすると少し落ち着いた雰囲気になります。明るくも清楚さがプラスされ、結婚式らしいフォーマルなコーディネートが完成するでしょう。羽織りはゴールドに、バッグと靴をベージュにするなど、少しカラーを変えてみてもOKです。
【すっきりシルバーコーデ】
クールな印象のシルバーは、赤ドレスに合わせるとシックで大人っぽい雰囲気に。すっきりしたコーディネートがお好みの方は、ぜひ合わせてみてください。シルバーでも光沢のある素材やラメが入った小物を取り入れると、結婚式にふさわしい華やかさも出ます。ドレスの色味やデザインを押さえたいというときには、ぜひ合わせてみてください。
【メリハリブラックコーデ】
コントラストの強い赤と黒の組み合わせですが、メリハリが効く相性の良い組み合わせです。ブラックのボレロやジャケット、小さなバッグや靴が赤ドレスの華やかさを落ち着かせ、かっこいい印象に見せてくれるでしょう。特に30代に合わせやすい組み合わせのため、コーデに迷った際には試してみてください。
【年代別】おすすめ結婚式お呼ばれ赤ドレスコーデ
年代によって似合う赤ドレスやコーデは変わるので、より自分にあったドレスをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。20代・30代・40代以降にあった選び方のポイントやコーデのコツを参考に、自分らしいドレスを見つけてみましょう。
【20代におすすめ】
明るい赤色が似合う20代は、思い切って鮮やかな赤ドレスを選ぶのも◎。派手さよりもフレッシュさが際立つので、会場で浮く心配はありません。ピンクドレスとは異なる魅力が出せるので、大人っぽく見せたい、他ゲストと被りたくない方ににもおすすめです。派手に見せたくない、周りから浮きたくないという場合には、ベージュやオフホワイトの明るい羽織や小物を合わせてみてください。20代の赤ドレスなら、ウエストマークのある膝下ドレスを選ぶのがおすすめです。シルエットに若々しいメリハリが出ること、足を露出し過ぎないことで赤ドレスの上品に見えます。
パールのアクセサリーを合わせれば、フォーマル感もアップ!華やかなのに好印象なコーデにまとまります。カジュアルダウンさせないよう、小さいパーティーバッグとヒールパンプスを合わせましょう。
【30 代におすすめ】
30代で赤ドレスは派手かもしれないと心配される方もいますが、大人っぽい赤ドレスを上品にかっこよく着こなせば大丈夫!赤ドレスでも問題ありませんよ。同年代の新婦友人ならば、ゲストが若く見える方が嬉しいもの。「もうピンクは甘すぎるかも」「20代はピンクドレスばかりだった」という30代は、この機会に自信を持って赤ドレスを着こなしてみましょう。ただし30代なら露出は抑えめにして、ロング丈やミモレ丈のドレスを選ぶようにすること。デザイン性のある袖ありドレスやドレープの入ったドレスも、30代なら上手に着こなせるでしょう。ヒールのあるパンプスに小さいパーティーバッグを添えれば、綺麗にまとまります。
ただしお子様連れや妊娠されている方は、無理のないコーディネートを最優先させてくださいね。
【 40代・ 50代におすすめ】
大人世代である40代や50代は、鮮やかな赤ドレスよりも、落ち着いた色味の方が良く似合うようになります。特に深みのあるボルドーや大人っぽいワインレッドを上手に着こなせるのは、この年代ならではのメリットかもしれません。年齢によるくすみが気になる肌も、自然と明るく見せてくれます。
40代以降は上品で落ち着いた着こなしが求められるので、デザインは透け感が少なく、露出が少ないドレスを選ぶのが正解です。重くならないよう、明るい小物や羽織でバランスをとってみてください。
【シーン別】おすすめ結婚式お呼ばれ赤ドレスコーデ
自分はどんなゲストなのか、シーンに合わせた赤ドレスの選び方やコーデをご紹介します。友人の結婚式にお呼ばれされた際はもちろん、二次会やいとこという場合の赤ドレスコーデを参考にしてみましょう。
【友人の結婚式におすすめ】
新婦友人として招かれた場合には、赤ドレスの華やかな装いで会場に彩りをそえると喜ばれます。親族や男性、会社関係は服装が暗くなりがちなため、立場的に赤ドレスも選びやすいでしょう。ただし下品に見えるような派手すぎるコーデや、深いスリットが入ったデザインや、胸元が開き過ぎる露出の多い赤ドレスは結婚式にふさわしくありません。華やかで目を引く赤ドレスを着る時は、上品さを忘れないよう膝下以上の長めの丈ドレスを選びましょう。
【二次会におすすめ】
二次会は披露宴よりもカジュアルで構わないため、1枚で着られるワンピースドレスなどで十分です。ノースリーブでも羽織が必須でないため、バランスを見てコーデしてみてください。会場によって似合う赤ドレスは異なります。カフェやバーなどの小さい会場ならば、膝上丈の赤ドレスなどよりカジュアルダウンしてもOK!逆にホテル内での立食パーティー形式ならば、結婚式ドレスと同様に選ぶと◎。ゴールドコーデなどで華やかに装ってみてください。
【いとこの結婚式におすすめ】
20代ならば若い親族として、華やかな赤ドレスの装いでお祝いの気持ちを伝えてあげましょう。親族だけの写真は暗くなりがちのため、レッドカラーが入るだけで写真も明るくなるでしょう。ただし親族なら友人ほどの華やかさは不要なので、赤ドレスならベージュ系の羽織や小物で清楚ににまとめると◎。
30代で赤ドレスを選ぶ場合には、ロング丈の透け感のないエレガントなデザインの赤ドレスを選んでみてください。周りから浮くほど派手すぎる真っ赤なドレスではなく、くすみカラーやワインレッドなど、落ち着いた色味だと着こなしやすいでしょう。バッグとパンプスは黒にして、フォーマル感をアップさせるのもおすすめです。
【季節別】結婚式お呼ばれ赤ドレス選び方&コーデ4選
華やかで印象の強い赤ドレス。季節感を感じさせる着こなしが出来ると、選んだ赤ドレスも更に素敵に映ります。また、日取りや季節感を大切にされる新郎新婦もいますので、よりふさわしい赤ドレスを選んでみましょう。
【春夏】赤ドレス選び方
春夏は明るい日差しに負けないよう、鮮やかなレッドカラーを選んでみましょう。暗い会場内でも綺麗に映え、窓から日差しが入り込むような場所ならば、より明るさを増してくれます。レースの透け感は、春らしいエアリーな雰囲気を出してくれます。夏はあえて太陽のようなハッキリした赤を選ぶのもおすすめ。ノースリーブやショートスリーブの赤ドレスで、スッキリとした着こなしをしてみてください。
暑い季節であっても、露出過多はNGです!ベアトップや膝上丈のドレスは避け、シフォンやレースなど涼しげな生地の赤ドレスを選びましょう。
【春夏】赤ドレスコーデ
全体が軽やかに見えるよう暗い色やブラックなどの羽織・小物は避け、ベージュやゴールドなどの明るい色を合わせましょう。全体のトーンが上がることで、さわやかな綺麗スタイルが演出できます。夏にはシルバーを合わせると、より清涼感のあるスタイルに感じさせてくれるでしょう。
羽織が必要な場合は、軽やかな素材のショールや透け感のあるショートボレロなどを合わせてみてください。夏で熱いからと言って素足にサンダルはNG。ストッキングにパンプスを合わせるよう注意してくださいね。
【秋冬】赤ドレス選び方
ファッションの色味が深まる秋冬は、こっくりと深いレッドが似合うようになります。ボルドーカラーやバーガンディー、ワインレッドなど、この時期ならではの相性のいいレッドカラーを選んでみましょう。ハリや光沢のある生地、レースでも厚みを感じさせるものなど、春夏とは逆に重厚感のある素材がおすすめです。秋冬はリッチ感を重視して選ぶと、この時期らしが演出できます。
【秋冬】赤ドレスコーデ
暗めのトーンでも会場になじみやすくなるので、明るめのレッドドレスならパンプスやバッグ、羽織をブラックにしてみてもいいでしょう。アクセサリーとヘアスタイルでバランスをとれば、暗くなり過ぎることもありません。逆にボルドーなどドレスの色味が落ち着き過ぎて心配な方は、ゴールドの羽織やバッグを合わせてみましょう。リッチ感が増すことで、結婚式らしい装いが完成します。
長袖ジャケットやベロア素材のボレロなど、秋冬らしいデザインや素材を取り入れてみてください。ただしファーはマナー違反なうえに、フォーマル会場にはふさわしくないとされる場合もあります。カジュアルウェディングやパーティー、二次会ならOKですが、格式あるホテルウェディングは避けておいた方が安心でしょう。
【 赤ドレス 】安くお得に結婚式お呼ばれドレスを準備するなら
赤いドレスを着用してみたくなってみた方、次のお呼ばれにこそぜひ素敵なドレスを着こなしてみましょう。しかし、印象に残りやすい赤ドレス…購入するとなると「何度も同じドレスを着てるのバレちゃいそう…」「購入するなら無難な色の方がいいかも…」と悩みますよね。でも諦める必要はありません!お得に赤ドレスを手にする方法なら断然レンタルドレスがおすすめです。
◆購入のメリット・デメリット
ドレスを購入する場合、実店舗とオンラインショップで入手可能です。それぞれについてまとめました。
人気のドレスショップで買うケースでは、以下のようなメリット・デメリットが考えられます。
【メリット】
・試着してから買える
・自前のため着用時の汚れやシワが気にならない
・流行のデザインを取り入れられる
【デメリット】
・借りるよりも高い
・買っても着る機会が少ない
・ドレスに合う小物も購入しなければならない
・クリーニングや保管に手間やお金がかかる
・年齢や立場・トレンドの変化に対応できない
良い部分としては、ドレスに袖を通した際のイメージを確認できる点や、万が一の汚れや破損などを気兼ねなく着られる点などが挙げられます。最新のデザインを取り入れられるのも、店頭販売ならではの利点ですね。
その反面、全てを揃えるコストや着用する機会の少なさ、クリーニングや保管の手間などが気になるところです。
格安オンラインの通販ショップでは、下記のようなメリット・デメリットが想定されます。
【メリット】
・手ごろな価格で入手できる
・買いに行く手間が省ける
【デメリット】
・試着できないためサイズを確認できない
・写真と実物のイメージが異なる可能性あり
・ドレスに合う小物も購入しなければならない
・クリーニングや保管に手間やお金がかかる
・年齢や立場・トレンドの変化に対応できない
ドレスのオンラインショップが増えた昨今、ネットで衣装一式を買えるようになりました。忙しい女性にとって、ありがたいサービスです。
ただし商品画像と実際のイメージが異なるリスクもあるため、品質なども含め、想像していたドレスと違う場合もあるでしょう。
◆レンタルのメリット・デメリット
お呼ばれドレスの購入に踏み切れない人は、レンタルするとお得です。デメリットはあるものの、それを上回るメリットがあります。
【メリット】
・購入するよりも安い
・毎回違うドレスが着られる
・小物も同時にレンタルできる
・年齢・立場・トレンド・季節に応じて必要な物を借りられる
・クリーニングや保管の手間がない
・24時間全国どこからでもネットでレンタル可能
【デメリット】
・借りたいドレスの在庫がない可能性あり
・試着できない(オンラインのみ場合)
・着用時に気を遣うため疲れる
マイナスの部分としては、ドレスの在庫状況に左右されたり、着用時に汚れ破損が気になる点が挙げられます。しかし立場や年齢にふさわしいドレスを手ごろな価格で借りられるのはありがたいですね。
◆ドレスレンタルならDress Parkが安くてお得!
お呼ばれドレスを借りるなら「Dress Park」にお任せください。
忙しくて衣装を選ぶ時間がない。すぐにドレスを手配しなければならない。そんなときでも安心してレンタルできます。
1着あたり5,900円、プロが厳選したトータルコーディネートセットなら8,900円で衣装を借りられます。業界でも最安値水準です!
また、大きいサイズ(LL~5L)ドレスも取り揃えているのでサイズの心配も不要。
レンタル期間は3泊4日で、クリーニング代・送料は無料。気になる汚れや破損ですが、任意で500円の保険に加入できるので安心です!
ご利用日の2日前にはお手元に届きますので、余裕をもってレンタルできます。
全国どこからでも、24時間ご注文を受け付けています。お急ぎの場合は13時までのオーダーで当日出荷を承ります。