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50代～選び方のポイント

【50代親族ドレスの選び方】

50代になるとまた一気に結婚式が増えてくる傾向に。姪っ子や甥っ子の結婚式があり、ずっと着ていなかったのに急にドレスが必要になる…なんてことも。久々のドレス選びで、どんなドレスを選べば良いか悩んでしまいますが、50代の親族ドレスは、上品でシンプルなドレスを選べば大丈夫！項目ごとに詳しく説明します。

◆カラー

定番のネイビー、ブラック、ベージュなら間違いありません。ダークカラーのドレスを着る場合は、バッグやパンプス、アクセサリーで華やかにコーディネートしましょう。ベージュのドレスを着る場合は、逆にブラックのバッグやパンプスで落ち着いた印象にコーディネートするのがポイントです。

最近は親族のみで行われる結婚式も多い傾向にあり、その場合女性親族は少し色のあるドレスを着る方もいますが、50代以降は落ち着いた雰囲気の装いにする方がベター。

◆素材

特にシンプルなダークカラーのドレスは素材の善し悪しが目立ちやすいので、上質な素材のドレスを選ぶとよいでしょう。フォーマルドレスによく使われる「シャンタン」「タフタ」「シルクサテン」「ジョーゼット」などがおすすめです。レースもドレスの素材の定番ですが、50代なら一部にレースが使われているくらいにしておくと◎。総レースやレースが細く透け感があり過ぎるドレスは若作りしているように見えてしまいます。

◆デザイン

袖ありドレスのミモレ丈～ロング丈を選ぶと間違いないです。ドレスは袖ありを一枚で着こなすのが一番フォーマルです。ノースリーブのドレスには、落ち着いた印象のジャケットを羽織りましょう。ジャケットの着丈が短めだとパーティー感が出ますし、着丈が長めのジャケットはより落ち着いた印象になります。スカート丈は長い方が落ち着いた印象になりますが、くるぶし丈よりも長くなり過ぎないように注意しましょう。

【50代体型カバードレス】

◆二の腕カバー

気になる二の腕は、フワッとした袖ありドレスがカバーしてくれます。フレアスリーブや、バルーンスリーブがおすすめです。

◆バストカバー

オーバーブラウス風のドレスは、ふんわり上手にバストをカバーして強調されるのを防いでくれます。逆にアンダーバスト切り替えのドレスはバストが目立つのでNGです。

◆お腹周りカバー

敢えてウエストマークでスッキリ見せても◎。レースアップ仕様のドレスは、ウエスト周りを自由に調節できるので、お好きなラインに調節しながら着用できます。または、ストンとしたウエストに切り替えのないドレスはお腹周りに響きません。元々メリハリがないデザインのドレスですが、ヒールのパンプスを履くとすっきり着こなせます。

◆腰周りカバー

丸みのあるコクーンスカートのドレスは腰回りをふんわりカバーしてくれるのに、裾がすぼまっているので大人っぽくスッキリ見えます。