「福島県」で人気のレンタルドレス
「福島県」で人気のレンタルドレス

【福島県の結婚式】おすすめお呼ばれドレスやドレスショップ、レンタルショップをご紹介!


福島県の結婚式に招待された方に向けて、福島県の結婚式におすすめのお呼ばれドレスを会場別・年代別にご紹介!会場の雰囲気によってドレス選びは異なるので、是非参考にしてみて下さいね。また、福島県ならではのドレス選びのポイントや購入場所、ドレスレンタル情報、結婚式事情の情報も。

【会場別】福島県の結婚式でおすすめお呼ばれドレス

会場が違えば似合うドレスも違うもの。ぜひ会場の雰囲気に合わせてドレスを選んでみて下さい♪

【ホテル】【専門式場】【ゲストハウス】【レストラン】【ガーデン】【神社/お寺】【教会】の順におすすめドレスと選び方をご紹介します。


 

ー ホテルウェディング ー

◆おすすめお呼ばれドレス

【M/L】総レースロングドレス(ベージュ)

【M】レース切替プリーツドレス(ネイビー)

【M】スカラップレースロングドレス(グリーン)

【M】フラワーレースロングドレス(ピンク)

◆ホテルウェディングお呼ばれドレスの選び方

昔からある結婚式のスタイルでありながら、いまだに根強い人気を誇るホテルウェディング。一流ホテルの名前をあげれば、年配者や目上のゲストには特に安心感があります。ホテルウェディングでは、なんといっても高級ホテルならではのホスピタリティー溢れる一流のサービスが受けられて、非日常感を味わえるのも人気のポイントです。

ホテルウェディングはどの会場も収容人数が多いので、年配者や仕事関係のゲストも多く出席する傾向にあります。そのためゲストの服装は誰から見ても好感度の高いしっかりとしたフォーマルドレスのマナーを守って選ぶのが◎。肩や脚・胸元や背中の露出は控えて、単色無地のドレスを選びましょう。

リッツカールトンやグランドハイアットなど豪華で高級感のある外資系ホテルは、友人ゲストなら上品なカラードレスがおすすめ。豪華な雰囲気に見劣りしないようなドレスで花を添えましょう。また、おしゃれな会場も多いので、シックでクラシカルなブラックドレスを華やかに着こなすのもGOOD。

帝国ホテルやホテルオークラ、椿山荘など日本の格式あるホテルでは、派手な装飾よりも上質な素材で高級感や重厚感を演出できるドレスがおすすめ。

星野リゾートなどの高級リゾートホテルでは、海や森林の自然にマッチするような会場の雰囲気に合わせたドレスカラーを選んでみるのも◎。少々派手なカラーでも露出を抑えた単色無地のドレスなら大丈夫です。

◆福島県で人気のホテル会場

「御宿 東鳳」

〒965-0813 福島県会津若松市東山町大字石山字院内706

「郡山ビューホテル・アネックス」

〒963-8004 福島県郡山市中町10-10

「小名浜オーシャンホテル」

〒971-8183 福島県いわき市泉町下川大畑17


 

ー 専門式場 ー

◆おすすめお呼ばれドレス

【M~L】サテン×ウエストリボンドレス(ネイビー)

【M/L】総レースロングドレス(ボルドー)

【M】Vネックスカラップレースドレス(グリーン)

【M】バックリボンドットチュールドレス(ベージュ)

◆専門式場お呼ばれドレスの選び方

結婚式に特化されて作られた、結婚式専門の施設が専門式場。チャペルや神殿、披露宴・パーティー会場、ゲストのための更衣室や美容室・ゲストルームなど、結婚式に必要なすべてがそろっています。また、結婚式専門なので、結婚式のトレンドにもいち早く対応してくれることから、トレンドを取り入れながらも正統派の結婚式をしたいカップルに人気です。

専門式場で行われる結婚式に招待されたゲストは、肩や脚・胸元や背中の露出を抑えた上品なカラーのドレスを選びましょう。ドレスコードはセミフォーマル(準礼装)にあたります。生地は無地で、できれば単色が好ましいですが、同系色やシンプルな差し色なら2色使いのドレスも現代では許容範囲です。

専門式場は一つの式場に複数の雰囲気の会場がある場合もあり、海外リゾート風や和風、ヨーロッパ風と様々。事前にどんな雰囲気か調べてドレスを決めるのも◎。また、演出やインテリアに季節感を重視する新郎新婦も多いので、ドレスのカラーや素材に季節感を出すと会場の雰囲気にマッチします。春夏は明るいカラーに透け感のある軽い素材、秋冬はこっくりと深みのあるカラーに重厚感のある生地など、季節感も楽しんでみて下さい。

◆福島県で人気の専門式場

「ベルヴィ郡山館」

〒963-8832 福島県郡山市山根町8-7

「グランシア須賀川」

〒962-0843 福島県須賀川市池上町74

Coeur a Coeur Liente

〒960-8101 福島県福島市上町4-30


 

ー ゲストハウスウェディング ー

◆おすすめお呼ばれドレス

【M】スカラップレースロングドレス(ブラック)

【M~L】サテン×ウエストリボンドレス(オレンジ)

【M】レース切替7分袖ミモレ丈ドレス(ピンク)

【M】メッシュレース配色ドレス(ブルー)

◆ゲストハウスウェディングお呼ばれドレスの選び方

邸宅を貸し切って行われるゲストハウスウェディングは、プライベート感たっぷりで2000年代から人気が出た結婚式のスタイルです。友人のゲストが多く招かれる傾向にあり、アットホームな雰囲気でお祝いすることが出来ます。ゲストハウスウェディングに招待されたゲストのドレスは、基本的には一般的にイメージされる結婚式のお呼ばれドレス(セミフォーマル/準礼装)と同じことがほとんど。肩や脚の露出を避けた無地のドレスを選びましょう。単色がよりフォーマルですが、同系色やシンプルな差し色なら2色使いも◎。友人ゲストが多くトレンド感のある会場なので、流行を取り入れたスタイルも似合います。

ゲストハウスは、ヨーロッパの邸宅のような建物など絵になる場所も多く写真映えします。たくさん写真を撮ることになるので、是非顔映りや血色がよくなるカラーを選ぶのがおすすめです。中にはガーデンやプールがあるところもあるので、自然に溶け込むような爽やかなカラーもGOOD。様々なイメージの邸宅があるので、招待状をもらったら事前にどんな雰囲気か調べて、会場のイメージに合わせて選ぶのも良いです。

ゲストハウスウェディングは、装飾や演出など自由度が高く、こだわりあるおしゃれな新郎新婦が選ぶ会場でもあります。そんな新郎新婦にお呼ばれされた場合は、トレンド感のあるパンツスタイルのドレスや、クラシカルでおしゃれなブラックドレスもおすすめです。

◆福島県で人気のゲストハウス

KORIYAMA MONOLITH

〒963-8025 福島県郡山市桑野1-11-17

「ミ・ピアーチェ」

〒963-8052 福島県郡山市八山田1丁目23

「ブライマリーコート」

〒963-0115 福島県郡山市南1丁目90


 

ー レストランウェディング ー

◆おすすめお呼ばれドレス

【M】バックリボンドットチュールドレス(ブラック)

【M/L】フレアスリーブボックスドレス(グレー)

【S/M】レース切替ミモレ丈タイトドレス(ネイビー)

【M】ケープスリーブロング丈ドレス(サックス)

◆レストランウェディングお呼ばれドレスの選び方

レストランウェディングの特徴は、家族や親しい友人のみで行われるアットホームな結婚式。新郎新婦と参加者で、こだわりのおいしい食事と会話を楽しむカジュアルなウェディングスタイルは近年とても人気です。テラスがあるレストランもあり、開放的な雰囲気を楽しめる場合も。

レストランウェディングにお呼ばれされた時の服装は、会場になるレストランによっても異なりますが、通常の結婚式よりも少しカジュアルに考えてOK。ミシュランに掲載されるようなレストランや高級感のあるレストランの場合、インフォーマルやスマートエレガンスの「略礼装」を意識した服装にしましょう。過度な露出を避けたきれいめワンピースやトレンドのパンツドレスもおすすめです。会場のHPでドレスコードをチェックするのも◎。

ややカジュアルなレストランの場合は、フォーマルではNGなノースリーブや膝が見える丈のスカート、プリント柄もOK。いつもよりワンランク上のおしゃれを楽しんだ服装でお祝いの気持ちを表現しましょう。

招待状のドレスコードが「平服」だった場合…普段着で行くのはNGです。平服は普段着とは異なり「略礼装」の意味で、「礼装でなくても良い」という意味。上品なきれいめワンピースを選びましょう。

◆福島県で人気のレストラン会場

「ミノリエ」

〒960-8055 福島県福島市野田町6丁目194-8

「ルルペパン」

〒963-8047 福島県郡山市富田東三丁目65

「新富家」

〒963-6131 福島県東白川郡棚倉町鉄炮町17


 

ー ガーデンウェディング ー

◆おすすめお呼ばれドレス

【M】総レース7分袖ミディ丈ウエストゴムドレス(イエロー)

【M】レース切替7分袖ミモレ丈ドレス(ピンク)

【M】フラワーレースロングドレス(グレー)

【M】ウエストリボンバルーンドレス(ベージュ)

◆ガーデンウェディングお呼ばれドレスの選び方

緑や紅葉がきれいな春から初夏・秋に人気のガーデンウェディング。海外の結婚式のような開放感が味わえます。キャンドルやランタンが美しいナイトガーデンも近年人気が高まっています。

そんなガーデンウェディングにお呼ばれされた時の服装ですが、ドレスコードが「平服」や「略礼装」となっている場合が多く、通常の結婚式より少しカジュアルでもOK。露出過多にならないきれいめのワンピースや、トレンドのパンツドレスもおすすめです。日焼け対策に肘より長い袖のドレスを選ぶ方も多いです。ガーデンウェディングでは、花嫁のウェディングドレスのスカート丈は長くしない傾向があるので、ゲストもあまり長すぎない膝下丈からミモレ丈がおすすめ。カラーは自然に溶け込むような明るいカラーが喜ばれます。自然のナチュラルなイメージから、花嫁が敢えて純白を避けてアイボリーのウェディングドレスを選ぶ場合も。ゲストはアイボリーや明るいベージュなどは避ける配慮があると◎。

結婚式ではパンプスのヒールは細めが良いですが、ガーデンウェディングでは芝生を傷めてしまったりウッドデッキに挟まってしまったりするので、ヒールは少し太めを選ぶと良いでしょう。秋のガーデンは時間帯によっては肌寒い時も。そんな時はジャケットが防寒対策にもなりおすすめです。

◆福島県で人気のガーデン会場

「アーククラブ迎賓館(郡山)」

〒963-0117 福島県郡山市安積町荒井1丁目22

「空の庭ウエディング」

〒964-0074 福島県二本松市岳温泉2丁目56

「テラ・ヴェルデ」

〒963-0541 福島県郡山市喜久田町堀之内赤津前71四季の里 緑水苑内


 

ー 神社・お寺 ー

◆おすすめお呼ばれドレス

【M/L】袖レースロングドレス(ネイビー)

【M】チュールベア切替袖付きドレス(ベージュ)

【M】レース切替フレアスリーブドレス(ブラック)

【M】総レース7分袖ミディ丈ウエストゴムドレス(ブルー)

◆神社/お寺の神前式お呼ばれドレスの選び方

神社やお寺で行われる神前式・仏前式は、日本の伝統的な結婚式のスタイル。厳かで美しい和の雰囲気に合うような、上品で控えめなドレスを選べば間違いありません。最近は友人などのゲストも神前式に参加できるようになりましたが、元々は家族と親族のみが中心。神社やお寺の和装の結婚式では、親族も和装が多くフォーマル度が高くなります。ゲストのお呼ばれドレスもそれに合わせて、単色無地で露出を抑えた袖ありのミモレ丈ドレスが◎。色味は、上品なネイビーやブルー・ベージュ・派手過ぎないくすみカラーがおすすめです。最近は少なくなりましたが、正座をする場面がある場合も。タイトなスカートは正座がしにくく、スカートが腿まで上がってしまう可能性がありますので避けた方が無難です。

神社ならではですが、ヒールは太めのパンプスを選びましょう。神社では「参進」という、神職と巫女、新郎新婦と親族からゲストまで全員で神殿に向かう儀式があります。そんな厳かなシーンでヒールが歩くたびに音を立ててしまっては台無しです。また、砂利道が多いので、ピンヒールでは歩きにくい場合もあります。

また、神社やお寺は結婚式場に比べて外との隔たりも少なく、冷暖房などの空調がそれほど完全ではないので、冬はジャケットの羽織で寒さ対策をしたり、靴を脱ぐシーンが多いので足元が冷えないようにストッキングを2枚重ねたり、防寒対策すると良いでしょう。

◆福島県で人気の神社・お寺

「福島稲荷神社」

〒960-8106 福島県福島市宮町1-29

「滑川神社」

〒962-0406 福島県須賀川市宮の杜1

「開成山大神宮」

〒963-8851 福島県郡山市開成3丁目1-38


 

ー 教会 ー

◆おすすめお呼ばれドレス

【M】ドットチュールハイウエストドレス(ネイビー)

【M】配色パイピングプリーツドレス(サックス)

【M/L】サテンスカラレースドレス(ピンク)

【M】総レースVネックドレス(グリーン)

◆教会挙式お呼ばれドレスの選び方

教会での結婚式にお呼ばれされた場合、カトリック式かプロテスタント式かで少し服装も異なります。

歴史を重んじるカトリック式は、新郎新婦のどちらかが信者でないと結婚式を挙げることがでません。花嫁のドレスは露出を抑えたドレスを選ぶので、もちろんゲストも露出は厳禁です。袖ありドレスでも短めの袖は避けた方が◎。七分袖以上でスカート丈が長いドレスや、しっかり肌を隠せるジャケットコーデがおすすめです。内装は豪華で、バージンロードは赤や緑が多いのも特徴。豪華な雰囲気に合うような、上質な生地のクラシカルなドレスを選びましょう。

比較的新しいプロテスタント式は、信者でなくても教会で結婚式をあげられます。カトリックよりもルールが緩いので、結婚式場などのチャペルはプロテスタント式です。プロテスタント式の結婚式では過度な露出を控えれば大丈夫。内装はシンプルでバージンロードは白が多いので、ゲストが差し込む光に映えるような上品なカラードレスを着るのも◎。教会のシンプルでナチュラルなイメージに合わせて、花嫁がオフホワイトやアイボリーのウェディングドレスを選ぶ場合も。似たような色のベージュのお呼ばれドレスは避けるのもあり。

◆福島県で人気の教会

「カトリックいわき教会」

〒970-8026 いわき市平字堂根町3-1

「郡山細沼教会」

〒963-8015 福島県郡山市細沼町8-12

「吾妻高原聖アンナ教会」

〒960-2156 福島県福島市荒井横塚3-195

【年代別】福島県の結婚式でおすすめお呼ばれドレス

トレンドを意識しながらも、年齢や立場に合ったドレスを見てけてみて下さい♪

【20代】【30代】【40代】【50代】の順でご紹介します。


 

ー 20代 ー

【M】総レース5分袖ロングドレス(ピンク)

【M】チュールベア切替袖付きドレス(イエロー)

【M】フレアスカートドットチュールドレス(ブラック)

【M】レース切替7分袖ミモレ丈ドレス(Lグレー)

ー 30代 ー

【M】ワイドパンツドレス(ブルー)

【M】レース切替プリーツドレス(イエロー)

【M/L】総レースロングドレス(ブルー)

【M】配色パイピングプリーツドレス(グリーン)

ー 40代 ー

【M/L】レース7分袖タイトドレス(グリーン)

【S/L】Vネックウエストベルトドレス(ブルー)

【M】フレアスリーブオールインワンドレス(カーキ)

【M】ウエストギャザーフィッシュテールドレス(ネイビー)

ー 50代 ー

【M】セパレートカシュクールパンツドレス(ネイビー)

【M】レース切替フレアスリーブドレス(ブラック)

【M~L】サテン×ウエストリボンドレス(ネイビー)

【M/L】シャンブレータフタ刺繍フィット&フレアドレス(グレー)

【福島県】お呼ばれドレスショップ

福島県でお呼ばれドレスが購入できるショップをご紹介します♪


 

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〒963-8004 福島県郡山市中町13番1号うすい百貨店2F

MYLEPR

〒963-8002 福島県郡山市駅前2丁目11-1MOLTI3F

「東京イギン<フォーマルサロン>」

〒963-8004 福島県郡山市中町13番1号うすい百貨店3F

実際にお店でお呼ばれドレスを見ると、どれもかわいくてワクワクしますよね!でも…慌てて購入するのは待って!

意外とドレスは着回しがききません。トレンドも自分の年齢・立場・好み・体型も変わっていくのに、今購入したドレスが5年先でも着られるでしょうか…?共通の友人の結婚式なら尚更、毎回同じドレスを着ていると思われるのも気になるもの。とは言え、毎回ドレスを新調して、それに似合う小物まで購入するとかなりの出費になります。また、ドレスやパーティー小物は、クリーニングや保管にも気を使います。

現代なら、賢くお得に「お呼ばれドレスはレンタルする!」という手もありますよ!

【福島県】お呼ばれドレスレンタルショップ

福島県でお呼ばれドレスがレンタルできるショップをご紹介します♪


 

「ブライダルギャラリーSACHIKO」

〒960-8055 福島県福島市野田町字道端76

Le・Lien」

〒960-8055 福島県福島市野田町1-10-41

ドレスレンタルなら、リーズナブルに毎回違うドレスが着られるのが嬉しいポイント!しかし、店舗まで遠かったり、忙しくてなかなか店舗に行くことが難しい方も…。他にも実店舗ならではの制約やデメリットがある場合も…。そんな方にはネットレンタルがおすすめ

【福島県】おすすめネットレンタルショップ

24時間全国どこからでも、最新のトレンドドレスはもちろん定番ドレスや親族ドレスなど、年齢や立場に合ったドレスをリーズナブルにレンタルできるネットショップをご紹介します♪


 

「Dress Park」 https://www.dresspark.jp/

DressParkなら、トレンドドレスが4,900円、全身コーディネートされたドレスセットなら7,900円でレンタル可能!クリーニング代は無料で、5,000円以上で送料も無料

サイズが不安な方でも安心のSサイズ~6Lサイズまで取り揃えています。

利用日の2日前に届いて、着たら翌日そのまま返送するだけ!めんどくさいクリーニングが不要です。

◆福島でDressParkをご利用されたお客様の感想

 

【福島県】県民性と気候から見るお呼ばれドレス

◆福島県ってどんなところ?

福島県は東北地方の中でも多彩な魅力を持つ地域です。福島市は県庁所在地であり、歴史的な名所や文化施設が点在しています。また、会津若松市は武家屋敷や城址などが残るエリアで、歴史を感じることができます。自然も豊かで、磐梯山や会津駒ヶ岳などの山々、猪苗代湖や猪苗代町周辺の湖沼地帯などがあります。特に、磐梯山は四季折々の美しい景色が広がり、登山やハイキングなどアウトドアアクティビティを楽しむことができます。また、福島県は温泉地も豊富で、多くの温泉リゾートが点在しています。温泉地でのんびりとした時間を過ごすこともできます。食文化も充実しており、福島牛や会津の郷土料理、そして新鮮な海産物などが楽しめます。地域ごとに独自の食文化が根付いており、観光客にも人気があります。福島県は自然の豊かさや歴史的な遺産、美味しい食べ物などが多くの人々を魅了する地域です。

 

◆福島県女性が好むドレスの傾向

福島県は地域によって全く性質が異なるおもしろい土地。沿岸部の「浜通り」は漁師町で、海に近いことから開放的でおおらかな性格。浜通りの女性には、軽さのある素材やウエストゴムのデザインなどストレスフリーで着られるドレスがおすすめ。「中通り」は領主が頻繁に変わった歴史から、柔軟な発想で新しいものが好き。そんな中通りの女性には、トレンド感があって周りと被らないような個性的なカラーやデザインのドレスがおすすめ。

 

◆福島県の気候に合ったドレスは?

東北地方の一番南にある福島県。太平洋側と日本海側で気候が異なるのが特徴です。太平洋側の浜通り地方は、夏はそれほど気温は上がらず、やませの影響で冷夏になる事も。冬は県内では一番暖かく雪もあまり降りません。春・夏の結婚式では、袖ありドレスを一枚でサラッと着こなすのがおすすめ。気温によって羽織れるようにショールがあると安心です。梅雨の時期と秋には降水量が多くなるので、お呼ばれドレスは丈が長過ぎないミモレ丈くらいが安心です。日本海側の会津地方は、夏は山地は涼しいですが盆地では蒸し暑くなります。夏の結婚式では、フレンチスリーブや半袖のドレスを一枚で着ると涼しく過ごせます。また、レースドレスなど汗が目立たないドレスもおすすめ。秋は降水量も多くなく過ごしやすいですが、冬は雪がたくさん降りとても寒くなります。冬の結婚式では、長袖のドレスやしっかりしたジャケットコーデで寒さ対策をすると◎。中通り地方は、太平洋側と日本海側の中間のような気候。夏は盆地では蒸し暑いですが、冬は雪が降り寒くなります。春は大雪が降る事もあるので、結婚式シーズンの始まる3月のお呼ばれには温かいインナーを着たり、袖ありドレスや羽織で寒さ対策をしましょう。

福島県の結婚式事情

福島の結婚式にはどんな特徴があるのでしょうか?ここでは、福島の初婚年齢や結婚費用、ご祝儀等、様々な視点から福島の結婚式を紐解いていきます。


■平均初婚年齢

福島  :(夫)30.6歳 (妻)28.8歳

全国平均:(夫)31.1歳 (妻)29.4歳

 

福島は、都道府県別でみると全国平均に比べ、平均初婚年齢がやや低い地域です。

首都圏などの大都市に比べると、比較的ゆったりした時間が流れているのも、一つの要因かもしれません。

妻の初婚年齢は全国の中で一番低い結果となりました。

 

■妻の婚前の就労状況

福島  :会社員60.3%

全国  :会社員66.8%

 

福島は、都道府県別にみると全国の中で一番、妻の婚前就労状況が低い地域です。

これは、福島での妻の平均初婚年齢が全国で最も低い結果となった要因と考えられます。

 

■福島の新郎新婦の出会いのきっかけ 

1位:同じ会社や職場で 26.0%(全国21.4%)

2位:同じ学校やクラスで 19.8% (全国13.4%)

3位:合コン以外の友人の紹介 19.8% (全国16.3%)

4位:サークルや趣味・習い事 7.6% (全国8.4%)

 

福島で最も多かったのは、「同じ会社や職場」の出会いでした。多くの女性が会社勤めをしている背景が出会いに繋がっていると考えられます。

第2位は「同じ学校やクラスで」。全国平均13.4%に対し、福島は19.8%と全国平均に比べ約6ポイント差が出ています。第3位の「合コン以外の友人の紹介」と合わせて、福島では知人同士の繋がりから出会い発展するきっかけが多いことが浮かび上がってきます。                                                                                                        

■福島で挙げた挙式会場

・一般の結婚式場 59.2%(全国44.0%)

・ホテル 3.1%(全国20.3%)

・ゲストハウス 17.7%(全国13.8%)

・神社 1.5%(全国5.5%)

・レストラン 0.8%(全国2.2%)

 

全国共通として、一般の結婚式場の挙式数が最も多く、6割ほどあります。                                 

福島については、一般の結婚式場が突出して高い結果となっており、

一般の結婚式場での開催に人気が集中している事がうかがえます。

 

■福島での挙式形式

・キリスト教式 51.5%

・神前式 19.2%

・人前式 25.4%

 

結婚式といえばチャペル!というように、キリスト教式で挙式を挙げる方が過半数を超えています。

調査結果によると宗教に関わらず、「キリスト教式への憧れ」や「決めた式場の雰囲気」で選んだ方が多いようです。

 

■福島で挙式を実施した月

1位:10月 14.6%

2位:11月 13.8%

3位: 6月  12.3%

4位: 9月  9.2%

5位: 4月  9.2%

 

上位は秋や春の過ごしいやすい月がランクインしました。特に9月10月11月は祝日が多く、気候も安定しているため、結婚式にはぴったりの月と言えます。紅葉や新緑など、日本ならではの美しい四季を体感でき、結婚式場もより華やかさを増すことでしょう。

秋のお呼ばれでは、深みのあるグリーンやボルドーなど、こっくりとしたカラーのドレスにすると、季節感を上手に取り入れることができますよ。

春の明るい時期には、ミントグリーンやサックス、スモーキーピンクなど、淡いカラーのドレスもおすすめです。                                                                                                        

また、上位3つの月の福島の平均気温を見ると、

10月 15.1度

11月 9.2度

6月 20.1度

と暑すぎず寒すぎず、過ごしやすい気温であることが分かりました。みんなが快適に式を楽しめ、遠方から招待した親族やご友人様にとっても負担が少ない季節にしたいという新郎新婦の配慮の気持ちが現れた結果かもしれません。反対に最も福島で挙式の少ない月は1月の2.3%でした。1月の福島の平均気温はなんと2.3度。これでは1月を避けてしまいますね。更には、1月はお正月があり、福島は都心から帰省される方が多いため、スケジュールの確保が難しい月と言えます。

 

■披露宴・披露パーティーの招待客人数

≪平均招待客人数≫

福島    :78.4人 

全国平均:66.3人

 

こちらは全国平均を大きく上回る結果でした

招待客人数別のシェアをみると、福島では第一位が80~90人(21.4%)、第二位が60~70人(11.1%)、同率で100~110人(21.4%)と、平均の63.5人よりも多い70人以上の割合が40%以上をも占める高い割合となっています。平均招待客人数78人は全国の中でも突出した高い数値となっております。その要因としては、福島では「隣組」と呼ばれる風習があり、結婚式や披露宴には新郎新婦のご実家近くに住むご近所の方をできるだけ多く招待するという、習わしがあることが考えられます。一方、50人以下の披露宴の割合もまだまだ高く、少人数での挙式を行う方も多い事がわかります。小規模な挙式披露宴にお呼ばれされた時には、黒などご親族様や男性が着用する色は避けてカラードレスを選ぶのがおすすめです。小規模な式は、ご親族を中心と親しい友人のみで開かれることが多いため、友人までダークカラーで参列するとせっかくのお祝いが暗い雰囲気になってしまいます。カラードレスは会場に華を添え、新郎新婦に喜ばれることが多いと聞きます。ぜひカラードレスにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?                                                                                                

 

■福島の挙式・披露宴費用

福島  :387.3万

全国平均:354.9万

 

挙式・披露宴の費用は全国平均を約30万上回る結果となりました。物価の高さや、新郎新婦がならではのオリジナリティ溢れる式への高まりが東京での挙式披露宴費用の上昇の要因の1つかもしれません。

 

■福島の平均ご祝儀金額

友人 :2.9万円(全国3.0万)

上司 :3.6万円(全国3.9万)

親族 :6.4万円(全国6.7万)

恩師 :3.3万円(全国3.7万)

 

ゲストにとって気になる結婚式のご祝儀事情。福島では、友人は2.9万円と平均値やや低く、上司・親族・恩師も全国平均よりやや低い金額でした。

20代後半から30代前半になると、お呼ばれする機会も増え、ご祝儀もお呼ばれする度に発生します。確かにおめでたいことですし心からお祝いしたいという気持ちがあっても、度重なる出費は結構な痛手に・・・。それに加え、ヘアセットやネイル、衣装の用意など、特に女性は出費がかさみますよね。そんな時はぜひレンタルドレスでオトクに全身コーディネートを揃えるのもおすすめです。仲の良い友人の式が続くと毎回同じドレスで出席しづらくなりますが、その度に買い替えていては大変です。レンタルなら全身コーディネートセットが1万円以下で揃えることができ、毎回違ったドレスで結婚式を楽しむことができますよ。

 

■二次会の開催

福島   :62.6%

全国平均 :44.0%

 

二次会の開催は全国比平均より22ポイント近く上回っています。

これは、福島では結婚式も二次会も盛大にお祝いする地域性の現れと考えられます。

 

■福島の二次会会場

レストラン :14.6%(全国22.2%)

ホテル・式場:13.4%(全国17.8%)

カフェ・バー:47.6%(全国29.7%)

居酒屋 :17.1%(全国13.3%)

 

福島では全国平均に比べ、二次会会場ではカフェ・バーや居酒屋の割合が多い結果となりました。一方で、レストランやホテル・式場での開催が全国平均に比べ低いことから、立地の良い高層ビル内やおしゃれな内装のカフェやバーでカジュアルな二次会が好まれる傾向があるのではないでしょうか。このことから、福島の二次会では、トレンドを取り入れたパーティードレスがおすすめです。綺麗で洗練された福島のナイトパーティーにぴったりのドレスで、周囲と一歩差をつけましょう!カジュアルな二次会ではマナーにも厳しくないため、おしゃれなパンツドレスや肩や背中の空いた抜け感のあるドレスもおすすめです。

 

■福島の二次会の会費

男性:4.9千円(全国6.0千円)

女性:4.5千円(全国5.4千円)

福島の二次会費用は、全国に比べ0.9千円~1.1千円ほど低い結果となりました。全国に比べ、フォーマル感のあるレストランやホテル・式場よりもバーやカフェ、居酒屋など比較的カジュアルな場所を選ぶことが要因と推測されます。

東京で二次会にお呼ばれされた場合は、二次会会場も事前にリサーチし、格のあるレストランやホテル式場での開催の場合は、カジュアルなパーティーとはいえ、場に相応しくスマート装いがおすすめです。

 

■結婚式に対する考え方

結婚式に対する新郎新婦の考え方として全国共通しても多いのが、「結婚式は列席者に感謝の気持ちを伝える場だ(93.6%)」   です。

また、近年の傾向として「結婚式は人生を振り返り、自分の生き方を再認識する場だ」という人生のターニングポイントとして

の考え方が増加傾向にあります。新郎新婦とゲストにとって、大切な一日となる結婚式。ゲストとしても新郎新婦の意図を汲み取りながら、素敵な衣装や振舞いでハレの日を祝福したいですね。

 

*出典

平成30年 厚生労働省 人口動態統計月報年計

リクルートブライダル総研調べ

気象庁 日平均気温 2019年