【骨格ナチュラル×ブルべ夏】似合うおすすめドレス特集

自分の骨格タイプは知っていても、ドレスとなると普段着とは違うので選ぶ難易度が上がります。骨格ナチュラルさんは、ドレスには使われないカジュアルな生地やデザインが似合うと言われているタイプ。そんな骨格ナチュラルさんに似合う「フォーマルシーンのマナーを踏まえたドレス」を、ドレス選びのポイントと一緒にご紹介します♪

更にこのページでは、「ブルべ夏」の肌色の骨格ナチュラルさんに特化したドレスをピックアップしていますので、是非参考にして下さいね♪

骨格ナチュラル×ブルベ夏向け
おすすめドレス

◆骨格ナチュラル×ブルベ夏向けおすすめドレス

「シンプル」「スタイリッシュ」が骨格ナチュラルさんに似合うドレスのキーワード。特に上半身の骨感が目立たないデザインが重要です。肩幅をチェックした方が良いドレスは、肩幅の記載もあるので参考にしてみて下さい。（※体型によっても変わるので目安です）このページでは、ブルべ夏の肌に合うおすすめドレスをご紹介します♪

【M～5L】袖スリットレースロングドレス（グレー）

ふんわりブラウジングされたデザインやフレアスリーブは、ナチュラルさんの骨ばった骨格を柔らかく見せてくれます。フレアスリーブのスリットから覗くレースがポイント。シンプルなドレスのアクセントになります。ゆったりしたフレアスリーブは、肩幅が広い方でも着心地が良く窮屈に見えないのも嬉しいポイントです。

【M】肩幅42㎝【L】肩幅43㎝までOK
【LL】肩幅45㎝【3L】肩幅46㎝【4L】肩幅47㎝【5L】肩幅48㎝までOK
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【M】レイヤードプリーツドレス（サックス）

ハリ感のあるオーガンジーレースのオーバーブラウスは、身体に付かず程よく泳ぐゆとりがあります。太めの骨のフレームを拾わずにフワッとカバーしてくれます。縦のラインが強調されるプリーツのロングスカートは、モデル体型のナチュラルさんをさらにスタイル良く見せてくれます♪

肩幅40㎝までOK

【M】イレギュラーヘムミディ丈ドレス（サックス）

肩甲骨が大きい方も多いナチュラルさん。背中が逞しく見えてしまう方には、ブラウス風のバックスタイルでカバーできるこのドレスがおすすめ。シンプルな生地とデザインですが、前側のスカートが短くキュッと引き締まった足元をキレイに見せてくれるデザインです。ショルダーラインもしっかりしているので、思い切ってノースリーブで着ると肩幅が気になりません。

【M/L】サテンスカラレースドレス（グリーン）

上半身は透け感がなく、フワッと付かず離れずな着心地がナチュラルさん向き。肩幅もしっかりあるデザインなので安心感があります。ウエストはキュッとしまったデザインでメリハリが出てすっきりスタイルアップできるドレスです。華やかなスカートの裾レースが人気のポイント。

【M】肩幅43.5㎝【L】肩幅44㎝までOK

【M】タッセルベルト付きサテンドレス（サックス）

楊柳のようなシャリ感があるサテン生地は、骨感が目立つナチュラルさんのフレームを拾わずサラッと着こなせます。若干ゆったりめなサイズ感なので、背中ファスナーでもフィットしすぎません。透け感がなくショルダーラインも太めなので、一枚で着てもナチュラルさんならカッコよくきまります。タッセルベルトが個性的でおしゃれ。

◆直線的な彫刻感を生かしたスタイリッシュスタイル

パンツスタイルやジャケットコーデ、Iラインドレスは骨格ナチュラルさんにおすすめのスタイリング。

【M】オーガンジースリーブオールインワンドレス（ネイビー）

肩の切替位置を思いっきり内側に入れたデザインなら、パフスリーブでもナチュラルさんの肩幅は目立ちません。シアーのパフスリーブで、ボリューミーでも重たく見えないのもポイントです。しっかり厚手の生地のオールインワンは、引き締まった足首が見えるアンクル丈。スタイリッシュな雰囲気がナチュラルさん向きです。

【M/L】丈長めジョーゼットレースアップドレス（グリーン）

シンプルなデザインですが、レースアップでウエストを絞れるメリハリドレス。かなりスタイルアップ効果があります。透け感のないジョーゼット生地をたっぷり使ったドレープスカートが、フレーム感のある骨格をカモフラージュ。ネックラインや肩周りもゴツく見えないデザインです。

【M】スカラップレースロングドレス（ピンク）

全体に使われている肉厚なレースは、身体に沿い過ぎずナチュラルさんの骨っぽさを自然にカバー。ウエストゴムで被りで着るタイプのドレスは、元々上半身にゆとりがあるのもポイントです。ストライプ調のレースの柄が、Iラインドレスの縦のラインを更に強調してくれます。モデル体型のナチュラルさんなら大人かっこいい着こなしができます。

肩幅39㎝までOK

◆女性らしい柔らかい肉感を出したい…！

骨格ウェーブの服が気になるナチュラルさんが多いのも事実。柔らかな雰囲気を出したい時は、「オーバーブラウス」。レースのフェミニンな雰囲気なら「硬めのチュールレース」や「厚手のレース」を選ぶと◎。

【M/L】ジオメトリックレースドレス（イエロー）

ドライでハリのあるチュールレースが、マットな質感のナチュラルさんにピッタリ。デコルテの骨感をカバーしつつ、おしゃれなカットアウトデザインがポイントです。肩の切替位置が少し内側に入っているデザインで、広い肩幅が目立ちにくいです。ただ袖も細めなので、下記の肩幅を超えない様に注意。

【M】肩幅39㎝【L】肩幅40.5㎝までOK

【M/L】エンブロイダリーレースドレス（Lグレー）

肉厚なジョーゼットをたっぷり使ったロングドレス。苦手意識のあるバルーンスリーブですが、肩がいかつく見えない様に、袖の切替位置が元々内側についています。このデザインならむしろ肩幅のカバーにもなるのでおすすめ。スタンドネックに三角のカットアウトが抜け感をプラス。おしゃれなドレスです。

【M】肩幅40㎝【L】肩幅41㎝までOK

【M/3L】総レース７分袖ミディ丈ウエストゴムドレス（ブルー）

ウエストゴムで被りで着るタイプのドレス。上半身にゆとりがあり、骨格をうまくカバーしてくれます。レースは柔らかいですが、厚みがあり裏地もしっかりしているので、骨格のラインを拾いません。スカラップにカットされた裾のレースが人気のポイントです。フワッとフェミニンな雰囲気を楽しめます。

【M】肩幅43.5㎝までOK　【3L】肩幅46㎝までOK
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骨格ナチュラルの特徴

◆骨格ナチュラルの特徴

骨格診断は３タイプありますが、ここでは「骨格ナチュラル」の特徴をご紹介します。

－POINT１－

骨や関節が目立つ彫刻感。

－POINT２－

太めの鎖骨が目立ちやすい。

－POINT３－

肩の骨が太く肩幅が広く見える。

－POINT４－

平面ヒップ・太い膝関節・細い足首。

ドレス選びのポイント

◆ドレス選びのポイント

モデル体型の方が多い骨格ナチュラルさん。どんなドレスも着こなせるバランスに偏りがない体型ですが、上半身は肩やデコルテの骨感を拾わないデザインや生地をチョイスするとごつく見えません。「天然素材やオーバーサイズ」はドレスにはないですが、ドレスに変換した時に何を選べば良いかも解説します♪

－POINT１－

「太い鎖骨をカバーするネックライン」

開き過ぎないハイネック・クルーネック・ボートネックは、上半身の骨感を上手にカバーしてくれます。

NG：Vネックやオフショルダーは、太い鎖骨や肩の骨が目立ってゴツく見えてしまいます。

－POINT２－

「肩の骨/肩幅をカバーするデザイン」

ケープスリーブやフレアスリーブは、肩の骨をフワッとカバー。肩に切替がないフレンチスリーブやドロップショルダーなら、肩幅を気にせず着られます。肩の切替が内側に入っているデザインは、肩幅を狭く見せる効果が◎。思い切って肩が太いノースリーブを着るのもおすすめ。

NG：肩周りにデザインがあるドレスやキャミソールは、肩幅や骨感が逆に目立ってしまいます。

－POINT３－

「骨格を拾わないゆとりのあるデザイン」

ブラウジングやウエストゴムのデザインなど、元々上半身が少し泳ぐくらいのゆとりがあるデザインを選ぶと◎。

NG：上半身のフィット感が増す背中ファスナーは、肩幅が合っているか要注意。

－POINT４－

「大きな膝をカバーするミディ〜ロング丈」

膝関節が大きく足首はキュッとしまっているナチュラルさんは、膝をかくして足首を出すのがおすすめ。スカートはボリュームのあるフレアも、シンプルなIラインも似合います。

NG：ミニ丈やタイトドレスは、骨が目立って逆に逞しく見えてしまうので要注意。マキシ丈は結婚式ではマナー的に×。

－POINT５－

「オーバーサイズ⇒ボックスシルエット」

得意のオーバーサイズの代わりになるのが、身体のフレームを拾わず着られる「ボックスシルエット」や「サックドレス」。凹凸が少ないモデル体型が多い骨格ナチュラルさんだからこそ、キレイに着こなせるアイテムです。

－POINT６－

「リネン/コットン⇒ジャガード/シャンタン」

カジュアルでラフな生地はドレスには使われないので、代わりにハリや厚みのあるジャガードやシャンタン生地、硬めのチュールレースのドライな質感も◎。ジョーゼットやシフォンなら、生地をたっぷり使っていると骨や関節をうまくカバーしてくれます◎。

サイズ感のヒント

◆サイズ感のヒント

・オーバーサイズのドレスはない

オーバーサイズが似合うナチュラルさんですが、オーバーサイズはカジュアルに見えてしまうのでフォーマルな場面ではNG。ドレスを選ぶ時は、身体が泳ぐ程度のジャストサイズが◎。自分の実寸がドレスより-3cm程度がおすすめです。タイトフィットは、骨格が目立ってゴツく見える可能性も。

・肩幅の採寸

肩幅の採寸は、肩の切替部分を測っています。ドレスは普段着のTシャツ等とは違い、肩の切替位置に必ず肩先がくるデザインではありません。切り替えを元々内側に入れているデザインも多数あります。切替位置より左右3cm程(計6cm)自分の肩幅が大きくても問題なく着られる場合がほとんどです。肩の厚みなどにも左右されますが、着ているモデルはどのあたりに切替位置があるかチェックしてみるのも◎。

ブルべ夏に似合うカラー