
神前式ドレス特集 どんな服装が正解?
神社で行われる神前式、お寺での仏前式は日本の伝統的な結婚式のスタイル。教会で行われる神前式もあります。厳かで美しい雰囲気に合うドレスをピックアップしました。
神前式ならではの服装の注意点も要チェック!
- ・神前式の服装は?
- ・神前式の服装注意点
- ・【友人】神前式ドレス(20代/30代/40代/50代)
- ・【親族】神前式ドレス(姉妹/叔母/従姉妹)
- ・教会の神前式ドレス
◆神前式の服装は?
「フォーマル度の高い服装で」
神前式は、厳かな雰囲気の中で執り行われる格調高い儀式。新郎新婦とその両親は、和装の中でも最も格式の高い礼装を着用します。
親族にも和装が多くフォーマル度が高くなる傾向に。
お呼ばれゲストもフォーマル度の高い服装を意識すると◎。単色無地のワンピースドレスがおすすめです。
「和装でも洋装でもOK」
「神前式や仏前式はゲストも和装?」と疑問に思われている方も多いですが、特に決まりはありません。ゲストや親族が洋装を着てもOKです。和装なら、既婚者は黒留袖や色留袖、未婚者なら振袖や訪問着を着ます。
「素肌の露出を抑えたドレス」
神様や仏様の前で露出は御法度。上半身や脚の露出が控えめなデザインのドレスを選びましょう。袖ありのミモレ〜ロング丈のドレスがおすすめ。素肌が出ていなければ透け感はOKですが、透け過ぎには注意しましょう。
神前式用にジャケットなどの羽織を準備するのもおすすめです。
◆神前式の服装注意点
「冬の寒さ対策」
神社やお寺は結婚式場に比べて外との隔たりも少なく、冷暖房などの空調がそれほど完全ではない場合も。冬にはジャケットやショールで寒さ対策をしましょう。神前式では靴を脱ぐシーンが多いので、足元が冷えないようにストッキングを2枚重ねると◎
「パンプスは太めの5cmヒール」
神社では「参進」という、神職と巫女、新郎新婦と親族からゲストまで全員で神殿に向かう儀式があります。神社は砂利道が多いので、歩きやすいパンプスを選ぶと良いでしょう。
フラットパンプスはカジュアル過ぎるのでNG。ピンヒールはフォーマルですが、カツカツ音が鳴ると厳かな雰囲気を壊してしまうので要注意です。
◆【友人】神前式ドレス
元々は家族と親族のみが中心だった神前式。最近は友人などのゲストも神前式に参加できるようになりました。厳かな雰囲気を壊さないような、上品なドレスを選びましょう。カラードレスなら、派手に見えない淡い色やくすみカラーがおすすめ。
◆【親族】神前式ドレス
親族が神前式で洋装のドレスを着る時は、フォーマル度を特に意識しましょう。控えめで、生地で重厚感を演出するようなドレスもおすすめです。
◆教会の神前式ドレス
露出さえ控えれば、ステンドグラスや自然光に映えるような上品カラーのドレスも◎。
Dress Parkでは他にもたくさんのドレスを取り揃えています。HPもぜひご覧ください。