【骨格ウェーブ×ブルべ夏】似合うおすすめドレス特集
欧米人のような立体的なメリハリボディが特徴の骨格ストレートさん。シンプルでベーシックな装いも、ゴージャスにかっこよく着こなせる骨格です。その一方で、上半身からヒップにかけてボリュームがあるので、アイテムを間違えてしまうとどうしても着太りしてしまう傾向に…。そんな骨格ストレートさん向きの結婚式のお呼ばれドレスを、ドレス選びのポイントと一緒にご紹介します。上手にボリュームを調節して着こなしてみて下さいね♪
更にこのページでは、「ブルべ夏」の肌色の骨格ストレートさんに特化したドレスをピックアップしていますので、是非参考にして下さいね♪
骨格ストレートの特徴
◆骨格ストレートの特徴
骨格診断は3タイプありますが、ここでは「骨格ストレート」の特徴をご紹介します。
-POINT1-
上半身にボリュームがある。首が短く、鳩胸の人が多い。
-POINT2-
ウエストとヒップの位置が高く、寸胴に見えがち。
-POINT3-
メリハリがある立体的なボディライン
-POINT4-
膝下、肘下が細い
ドレス選びのポイント
◆ドレス選びのポイント
「上半身のボリュームを落として、下半身をすっきりさせる」これでバランスの良い着こなしが出来るのがストレートさんの基本。着用シーンが違う普段着とドレス。結婚式のマナーを踏まえた上で、ストレートさんが素敵に着こなせるドレス選びのポイントを解説します。
-POINT1-
「程よく開いた襟・シンプルなデザイン」
「程良く開いたネックライン」「上半身に余計な装飾がないシンプルなドレス」は、上半身のボリュームを落として着痩せ効果あり。ただフォーマルドレスは、露出を抑えるためにクルーネックのデザインが多いです。そんな時は「デコルテに透け感のあるデザイン」を選ぶと◎。
NG:パフスリーブやパワーショルダーは、上半身が着太りして見えるので×。
-POINT2-
「ジャストウエスト」
「ジャストウエスト」もしくは「ウエスト位置が調節出来るドレス」は、上半身が詰まりがちな上重心のバランスを良くしてくれます。しっかりウエストマークがある事も重要!
NG:ハイウエストは詰まって見えるので×。
-POINT3-
「Iラインorタイトスカート」
「縦の直線を意識したIラインのドレス」もしくは、「メリハリを生かしたタイト系ドレス」。ボリュームをカバーするか、メリハリボディを生かすかはお好みです♪
NG:メリハリがないドレス、下半身にボリュームのあるドレスは、太って見えるので×。
-POINT4-
「ミモレ丈からアンクル丈」
細い膝下が見えるくらいのミディ丈からアンクル丈のドレス。ロング丈なら裾が透けてるデザインが◎。
-POINT5-
「厚みや高級感のある生地」
立体的で肉感のあるボディラインを拾い過ぎない、厚みのある生地が◎。レースドレスを選ぶ時もレースの厚や、裏地がしっかりしているかをチェック。
NG:柔らかすぎる生地や薄すぎる生地は、肉感が出るので×。
サイズ感のヒント
◆サイズ感のヒント
ジャストサイズで着るのがポイント!
タイトフィットのサイズ感だと「グラマラスに見え過ぎる」「バストに横じわが入る」、大きめサイズだと「太って見える」等、せっかくドレスを着てもキレイに見えない…なんてことも。
ストレートさんは特に、自分のバスト・ヒップのサイズとドレスの実寸をチェックしましょう。3cmほどの余裕があるとキレイに着られますよ♪
ブルべ夏に似合うカラー
◆ブルべ夏に似合うカラー
上品で知的な雰囲気があるブルべ夏の肌の方には、柔らかく清涼感のあるカラーが似合います。淡いペールカラーやパステルカラー、明るいくすみカラーがおすすめ。優しく淡い色を選ぶと間違いないでしょう。どれもトレンド感のある色味なので選ぶのが楽しくなりますね♪
そんな中間色が得意なブルべ夏のお肌には、原色はNG。ハッキリと発色したカラーは、お肌がくすんで不健康そうに見えてしまいます。また、黄味が強いカラーも要注意。ベージュなら「ピンクベージュ」や「グレージュ」を選ぶと◎。
骨格ストレート×ブルべ夏向け
おすすめドレス
◆骨格ストレート×ブルべ夏向けおすすめドレス
ここからは、ブルべ夏の骨格ストレートさんにおすすめのドレスを、ドレスのポイントや実寸サイズと一緒にご紹介します♪是非お気に入りを見つけて下さいね!
◆Iラインでスッキリ見えドレス
縦の直線を強調するIラインのスカートがポイント。レースの柄がストライプ調で、更にすっきり見えします。高級感と厚みのあるレースなら、骨格ストレートさんでもボディラインを拾い過ぎません。苦手なクルーネックですが、シアー素材で透け感があるので詰まった印象になりにくいのもポイントです。
バスト:88㎝ ヒップ:104㎝
ボリューミーな上半身をすっきり見せてくれるVネックデザイン。ギャザーを寄せないスカートで、腰回りが膨らむ事なく縦のラインを強調してくれます。ウエストにはしっかり切り替えがあるのでメリハリある印象に。肉感を拾いにくい厚手レースがストレートさん向きです。生地をしっかり使っているので、ヒップサイズの心配は不要です。
バスト:88㎝
スラっとした印象のIラインシルエットのドレス。インナーキャミワンピはミディ丈程で、ストレートさんの細い膝下をしっかり見せてくれます。肩紐は調節可能なので、バストとのバランスを見ながら調節できます。上半身に抜け感を出してくれるレース仕様。関節が見えるハーフスリーブは華奢見えします。ヒップ周りの生地はたっぷりっ使われているドレスなので、ヒップのサイズは気にしなくても大丈夫◎。
バスト:90㎝
◆メリハリを生かしたタイト系ドレス
ストレートさんが得意なタイトスカートのドレス。全体のボリュームを抑えてスッキリした印象で着こなせます。首元は、深くVラインが入ったカシュクールのデザイン。しっかり縦のラインが出るのも嬉しいポイントです。厚手のレースは、腰回りの肉感を拾い過ぎず上品に着られます。
バスト:82㎝ ヒップ:94㎝
リッチ感のある生地のシンプルなIラインドレス。装飾のないこのドレスを、ゴージャスに着こなせるのは骨格ストレートさんだけ!コクーンスカートはNGと思っている方も多いですが、絞ったウエストから腰回りを包み込む計算されたデザイン、裾にかけてすぼまってスッキリまとめていく優秀なドレスです。しっかり縦に直線を出せるのでスタイル良く着こなせます。
【M】バスト:64-78㎝ ヒップ:102㎝
【LL】バスト:92㎝ ヒップ:108㎝ 【3L】バスト:98㎝ ヒップ:110㎝
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◆本当はかわいいAラインドレスが好き…!
タイトでかっこいい着こなしが似合うストレートさんですが…中には「自分の好きなテイストじゃない!」「本当はふんわりとしたAラインのスカートが着たい!」と思っている方も。そんな方のために、ストレートさんでも着られるAラインスカートのドレスをご紹介します♪
Aラインドレスはヒップサイズを気にせず着られます。ドレスのバストサイズが小さいと上半身のボリュームが目立つので、3㎝ほど自分のバストサイズより余裕があると◎。
肉感を拾い過ぎない厚みのあるレースで、広がり過ぎない落ち感のあるスカート。ウエスト位置も高過ぎず、フィットし過ぎない上半身で、詰まった印象になるのを防げます。デコルテは透け感があるレースなので、クルーネックでも着やすいです。上半身が華奢な方より、ハリがある方が着た方がキレイに着られる傾向にあるドレスだと思います。
【M】バスト:86㎝
【3L】バスト:112㎝
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「フレアスカートは下半身にまでボリュームが出て着太りしてしまう…」そう思っている方も多いですが、ポイントを押さえればむしろスタイルが良く見えておすすめです!「ハリのある生地」「上半身とウエストをスッキリ見せる」「脚をしっかり出す」この3点を守ったこのドレス、実は骨格ストレートさんにかなり人気があります♪ヒップをカバーしつつ高い腰を生かして抜群にスタイルが良く見えるドレスです。
【M】バスト:86㎝ 【L】バスト:94㎝
【LL】バスト:102㎝ 【3L】バスト:110㎝ 【5L】バスト:122㎝
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ストレートさんが得意のVネックデザイン。ジャストウエストでベルトマークができるので、すっきり見えしながらもメリハリのあるボディラインを生かした着こなしができます。生地もしっかりしているので、立体的なヒップもカバーできます。スカートには深くタックが入っているので、腰骨が出てる方だと広がって見えてしまう可能性があるので要注意。
【S】バスト:90㎝ 【L】バスト:94㎝
◆鬼門のプリーツが憧れ…!
骨格ストレートさんの鬼門といえばプリーツスカート。どうしても腰でプリーツが広がって太って見えがち。そんな骨格ストレートさんがプリーツスカートを選ぶ時は、プリーツのひだが少ない「ボックスプリーツ」がおすすめ!
ストレートさんが苦手なプリーツスカートですが、ひだが大きなボックスなら、広がりを出来るだけ抑えられます。ウエストはキュッと絞ってマークできるので、メリハリも出てスタイルアップ効果抜群です。透け感のあるレースのクルーネックは、程よく開いているのでストレートさんでもすっきり見えます。
【M】バスト:86㎝
【LL】バスト:100㎝
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このドレスは、ドレスの前後にデザインプリーツが入っていますが、ドレスのサイドにはプリーツがないので横に広がるのを防げます。シンプルなデザインなのも骨格ストレートさん向き。上身頃にもデザインプリーツがあるので、バストサイズに余裕を持たせるとプリーツがキレイに見えます。
バスト:86㎝