お呼ばれドレスにはさまざまなカラーがあるのに、高い人気を誇るのがネイビードレス。なぜネイビーは女性たちから支持を得ているのでしょうか？4つの理由をご紹介しますので、ネイビードレスならではのメリットを知っておいてくださいね。

① 派手過ぎず、地味過ぎない

結婚式の主役は新郎新婦！女性ゲストが花嫁よりも目立つわけにはいきません。派手過ぎないお呼ばれドレスを着用するのがマナーですが、逆に地味過ぎるもの問題です。おめでたい席なのに、お葬式のような黒だけのスタイルや普段着のような地味な服装では、せっかくの非日常的な空間で悪目立ちしてしまうでしょう。

ネイビーのドレスは派手には見えず地味過ぎない、ゲストらしいちょうどいい上品さを演出できる色です。

② 全ての年代が着られる

ネイビードレスはどの年代が着ても似合う、便利な色です。普段からネイビーを好んで着る20代はもちろん、特に30代、40代となると、かわいい色や鮮やかな色を選ぶのが苦手という方も多くなってくるでしょう。落ち着きのあるネイビーならば、すんなりと選びやすいもの。上品かつ華やかな装いが叶うので、40代以上の方も着用しやすいカラードレスです。ネイビーは年代を選ばず、どの世代からも愛されている素敵なカラーといえるでしょう。

 ③ 日本人の肌色に合う

同じ日本人でもイエベやブルべ、色黒や色白など、肌の色味は少しずつ異なります。ですが、どんな肌色であっても不思議と似合うのがネイビーです。日本の伝統色、藍染めによる藍色の着物が親しまれてきたのも、日本人の肌に良く似合うためかもしれません。「イエベにネイビーは似合わない」という説もありますが、明るめのネイビーを選べば大丈夫です。

④スタイルアップカラー

ネイビーは他の色よりもトーンが暗いため、引き締まった印象に見せます。明るい色のように膨張して見える恐れがなく、スマートな印象に。体型カバーを願う方には、スタイルアップカラーとして活躍する色です。ぽっちゃり体型をスッキリと見せたいという方々にとっては、強い味方になってくれるカラーでしょう。

人気のネイビードレスだけど、地味にならないか心配。せっかくの結婚式なのに、自分だけ暗くて浮いてしまわないかと不安になっている方もいるでしょう。ネイビーは決して派手な色ではありませんが、上手にコーデを組めば披露宴パーティーにふさわしい、華やかさも装えます。小物の選び方やポイントなどをご紹介しますので、参考にしてみてください。

【羽織】

ネイビーが暗い色味のぶん、羽織は明るいカラーを選んでバランスをとりましょう。ベージュだと上品で明るい雰囲気になり、結婚式場にふさわしい華やかな服装になります。寒色系にまとめるとスッキリとしたコーデになるので、シルバーやライトグレーの羽織もおすすめです。親族だと悪目立ちし過ぎず、お祝いの席にふさわしい服装になるでしょう。友人ゲストとして披露宴会場で華やかさを求められる際には、パーティー感たっぷりのゴールドを選んでみてください。ネイビーと相性の良いブラックの羽織ですが、結婚式には避けておいた方がいいでしょう。羽織は面積が多いぶん、ネイビーに合わせると暗くて重い印象になります。地味過ぎる服装になる恐れもあるので、選ばない方が安心です。ただし、ゲストを迎えるホスト側に徹する親族ならば問題ありません。自分の立場や好みにあった羽織を選んでみましょう。

【バッグ・靴】

バッグや靴のカラーは羽織と統一すると、まとまりのあるフォーマルな装いになります。またはバッグと靴だけ同じ色にしてもOKです。光過ぎない上品なラメや可憐なレース、光沢のあるサテンなど素材にも注目して合わせると、より結婚式らしい華やかコーデに！40代以降の方で親族として参列する場合には、黒を選ぶのもおすすめです。バッグや靴ならば面積が小さいため、黒でも重くなりません。

【アクセサリー】

濃紺のドレスには、やはり明るい色が引き立つもの。ぜひ、ネイビードレスにはパールのホワイトを合わせてみましょう。パール以外ならば、デザイン性の高いネックレスもおすすめです。胸元が一気に華やかになり、ドレスの印象が大きく変わります。夕方以降のナイトウェディングにはきらびやかな宝石もOKなため、ビジューのアクセサリーで光を添えても大丈夫です。親族ならば、控えめな一連パールで十分。シンプルでもパーティードレスに合わせるので、地味にはなり過ぎません。

【レース素材】

ネイビーは重たくなりがちなダークカラーなだけに、素材も重い質感の生地を選ばないよう注意しましょう。レース素材ならば見た目にも透け感があり、軽やかな印象に！生地と肌との一体感が出ることで、ネイビーの重い色味を和らげてくれます。

【スカートのドレープ】

スカートにたっぷりとドレープを施したドレスは、ドレッシーで華やかな印象に。シルエットだけでゴージャス感が出るため、シンプルなタイトラインよりも映えるでしょう。立ち上がるだけ、歩くだけでもスカートに動きが出て、優雅な印象に見せます。

【光沢やハリのある素材、刺繍生地】

同じネイビードレスでも、マットな素材よりもサテンやタフタなど光沢のある生地の方がパーティーらしさは出ます。あまりに派手な光沢はNGですが、生地そのものが自然な光を放つドレスは高級感もあり、よりフォーマルさをアップさせてくれるでしょう。シャンタンなどしっかりとしたハリのある素材を選ぶと、ネイビードレスでも地味な印象にはなりません。刺繍が入ると生地に立体感が出るので、デザイン性もあいまった素敵な着こなしが叶います。刺繍ならば柄が入っても目立ち過ぎず、ネイビーだからこそ甘くなり過ぎる心配もありません。

20代でネイビードレスを着こなしてみたい方、トレンドやシーズンにあった20代らしいデザインのネイビードレスをご紹介します。ぽっちゃり体型が気になる方にも、上手に体型カバーをしてくれるネイビードレスをご紹介しますので、ぜひご覧ください。

30代は友人だけでなく、既婚親族として、会社関係としての結婚式も多くなるでしょう。立場に合わせたネイビードレスを選ぶポイントをご紹介します。また、30代になってからぽっちゃり体型になったといういう方にも、ピッタリなネイビードレスをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

年代を選ばずに着こなせるネイビードレスは、40代50代にも人気カラーです。30代同様に親族や会社関係でお呼ばれする機会が多くなるので、シーンにあったネイビードレスを選んでみてください。体型カバーと共に、ゆったり着られる大きいサイズもご紹介します。

ネイビードレスは人気なだけに、会場内で被ってしまうケースもめずらしくないでしょう。できればネイビー被りを避けたいという方、少しずらしてブルー系ドレスを選んでみてください。同じブルー系でも色味も様々、それぞれ魅力が異なるので、チェックしておきましょう。

やっぱりネイビードレスがいいと思った方、人気ショップで購入するのは待ってください。安くてお得にお呼ばれドレスを準備する方法をご紹介します。素敵なドレスを賢くお得に着こなす方法、今話題のレンタルドレスなら様々なメリットもあります。購入によるメリットやデメリットを確かめながら、じっくりと検討してみてください。

◆購入のメリット・デメリット

ドレスを購入する場合、実店舗とオンラインショップで入手可能です。それぞれについてまとめました。
人気のドレスショップで買うケースでは、以下のようなメリット・デメリットが考えられます。

【メリット】
・試着してから買える
・自前のため着用時の汚れやシワが気にならない
・流行のデザインを取り入れられる

【デメリット】
・借りるよりも高い
・買っても着る機会が少ない
・ドレスに合う小物も購入しなければならない
・クリーニングや保管に手間やお金がかかる
・年齢や立場・トレンドの変化に対応できない

良い部分としては、ドレスに袖を通した際のイメージを確認できる点や、万が一の汚れや破損などを気兼ねなく着られる点などが挙げられます。最新のデザインを取り入れられるのも、店頭販売ならではの利点ですね。
その反面、全てを揃えるコストや着用する機会の少なさ、クリーニングや保管の手間などが気になるところです。

格安オンラインの通販ショップでは、下記のようなメリット・デメリットが想定されます。

【メリット】
・手ごろな価格で入手できる
・買いに行く手間が省ける

【デメリット】
・試着できないためサイズを確認できない
・写真と実物のイメージが異なる可能性あり
・ドレスに合う小物も購入しなければならない
・クリーニングや保管に手間やお金がかかる
・年齢や立場・トレンドの変化に対応できない

ドレスのオンラインショップが増えた昨今、ネットで衣装一式を買えるようになりました。忙しい女性にとって、ありがたいサービスです。
ただし商品画像と実際のイメージが異なるリスクもあるため、品質なども含め、想像していたドレスと違う場合もあるでしょう。

◆レンタルのメリット・デメリット

お呼ばれドレスの購入に踏み切れない人は、レンタルするとお得です。デメリットはあるものの、それを上回るメリットがあります。

【メリット】
・購入するよりも安い
・毎回違うドレスが着られる
・小物も同時にレンタルできる
・年齢・立場・トレンド・季節に応じて必要な物を借りられる
・クリーニングや保管の手間がない
・24時間全国どこからでもネットでレンタル可能

【デメリット】
・借りたいドレスの在庫がない可能性あり
・試着できない（オンラインのみ場合）
・着用時に気を遣うため疲れる

マイナスの部分としては、ドレスの在庫状況に左右されたり、着用時に汚れ破損が気になる点が挙げられます。しかし立場や年齢にふさわしいドレスを手ごろな価格で借りられるのはありがたいですね。

◆ドレスレンタルならDress Parkが安くてお得！

お呼ばれドレスを借りるなら「Dress Park」にお任せください。
忙しくて衣装を選ぶ時間がない。すぐにドレスを手配しなければならない。そんなときでも安心してレンタルできます。

1着あたり5,900円、プロが厳選したトータルコーディネートセットなら8,900円で衣装を借りられます。業界でも最安値水準です！
また、大きいサイズ（LL～5L）ドレスも取り揃えているのでサイズの心配も不要。
レンタル期間は3泊4日で、クリーニング代・送料が無料。気になる汚れや破損ですが、任意で500円の保険に加入できるので安心です！
ご利用日の2日前にはお手元に届きますので、余裕をもってレンタルできます。
全国どこからでも、24時間ご注文を受け付けています。お急ぎの場合は13時までのオーダーで当日出荷を承ります。